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2009-06-12 金沢・能登の旅 一日目 その二「鮨処あいじ」

20090612_193253 20090612_193344 さて久々の母親連れの金沢なので、夜は鮨と奢ってみた。夕暮れの犀川大橋まで歩き、たどり着いたのは「鮨処あいじ」。ネットで調べて予約したお店だが、結論から言うと、これが大当たり。自らの慧眼を誉めたいくらい良いお店でしたぞ。さてその内容は・・・

20090612_18063720090612_180942 おまかせ特上というコースにしたので、まずはおつまみから。最初に出てきたのは、あかにし貝。こりこりしてて海の風味が満載で日本酒のアテには堪らない一品・・・ちなみにお酒は「手取川純米吟醸石川門原酒」というもの。石川門という独自の酒米を使ってるとかで店主のお薦め。コクはあるものの後味のすっきりとしたお酒で、くにこさんと母もお気に入りでした。
20090612_181143 20090612_181404 しま海老、あら、と続く。どちらも底の深い甘みのあるネタで、酒があうねぇ。山葵の鮮烈さも良い。一口食べては、ぐいっとあおる。いやぁ、すっかり上機嫌である。

20090612_181823 20090612_182121 まぐろ中トロ、鳥貝の生と炙りと、一転コクのあるネタとなった。上品な中トロはもちろん旨いが、ここは鳥貝が良かった。炙りの甘さ、生の複雑な旨み。貝好きの いが にはうなるほどであった。

20090612_182518 20090612_182834 次は、浅漬けと鱧の炙り。浅漬けはガリの代わりだそうな。確かに口を洗うにはこれで良いかもしれない。金沢で今年初めての鱧を食べるとは、嬉しい誤算だ。付け合わせのシシトウの青臭さもよいねぇ。

20090612_184056 20090612_184605 ここから鮨になった。
まずはシラスとウニをのっけたもの。優しい甘みと酢飯の取り合わせが絶妙な二皿。

20090612_185253 20090612_185523 最初の握りは、ばい貝、続いて、きす。ばい貝はこの日の白眉。鳥貝もよかったが、深みのある味わいはこちらが上手。それをきすがさらっと洗う。濃淡の順番も良い。

20090612_185735 20090612_190024 いなだの炙りと、あかいかも、濃淡であるな。赤身のうまみを感じる年頃なのだ。あかいかのスダチと塩で際だつ甘さもよい。

20090612_190319 20090612_190622 コハダと、マグロのづけ。今日のネタではこのコハダだけが良くなかった。いや旨いのだけどいまひとつ旨みが薄いような。一方づけは香りも良く上品な一品だ。

20090612_190918 20090612_191056 のどぐろの炙りと芽ねぎ。大好きなのどぐろを、炙られてはもう堪らない。上品な脂と深い旨み。最高の一品である。そしてその脂を芽ねぎが洗う。撮影用にと、芽ねぎの皿を変えてくれる配慮もさすが・・・

20090612_191617 20090612_192321 シメの二品は、炙りの穴子と鉄砲巻きだ。やはり穴子は皮目が上に限るのぉ。これまたとろける脂でうなるほどの旨さ!鉄砲巻きとは、かんぴょうとたっぷりの山葵。どちらも姿も綺麗で、大満足なシメっぷりであった。

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